●お知らせ●・ブログ的独り言
2024-05-22 11:00:00
🦲頭1つ秀でる技術🦲
先日、ハンコ講座が終了しました。
後日に結果報告と作品を掲載するので、もう少しお待ち下さいね。
、、、
世の中に書道経験のある方は山ほどいますが、自分で印を刻したことのある人は驚くほど少ないです。
「私は経験あるよ」という人も、ほぼ5顆以下。
履歴書の特技に「書道」と書く人は山ほどいますが、印の選択も含めて自分で作品を制作出来る人は1割以下。
裏打ちも出来ないし、作風によって印を選べるほど持っている人も1割以下。
でも貴拙舎で特別講座を受けてきた方なら大丈夫。
貴拙舎では「特技は書道です」という莫大な人々のなかでも、頭1つ秀でる技術を伝授出来ていると自負しています。🦲🦲🦲
もちろん他人と比べる必要は無いのですが、積み上げてきたものに高い実用価値があったら、嬉しいものは嬉しい(笑)
特別講座に参加し続けた方は書道を総合的に学べているので、堂々と「特技は書道です」と宣言しましょう。
2024-05-20 11:45:00
◆今週の空席状況◆25(土)15時更新
今週の空席状況ですが、、、
●21(火)15(2席)、17(2席)
●22(水)13(2席)、17(3席)、19半(2席)
●24(金)13、15(2席)、19半(4席)
●25(土)13
※空席は各1です。
※更新タイムラグあり
※振替やフリー登録の方は、メールやLINEで上記より希望日時をご連絡下さい。
※稽古時間の直前予約大歓迎!即返信出来なかったらごめんなさい。
※1週間以上先のご予約は、、、「空いている日時を教えて下さい。」ではなく、入れる希望日時を複数教えて下さいね。
100人超の稽古シフト管理をしておりますので、お手数ですがご協力をお願い致します。
小1~全世代で入会大募集!
年度切り替えを迎える今の時季が、自分の都合に合わせた稽古日時を一番確保しやすいです。
、、、
以前のように個別に融通をきかせることが難しいです。
月初からガンガン予約して、それを極力休まないで稽古を消化しましょう。
スケジュールが合わなくても、振替持ち越しは翌月までです。
入会時に渡された「教室規約」を守って、みんなで気持ちの良い学びの時間を維持できるようご協力をお願いします(^-^)
2024-05-19 11:00:00
🎁 2024年04月 頂き物 🎁
4月もたくさんの頂き物に重ね重ね感謝です。
生徒さんのお心遣いに感謝です(T^T)
他の生徒さんの手前、あまり中身のお話など出来ませんが、基本小躍りしています٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
皆様のお気持ち、ありがたく頂戴致します。
あーざっす┏○ペコッ
基本生徒さんにお裾分けしますが、お酒はセンセの独り占めです
(๑´ڡ`๑)
頂いてすぐ食べちゃったり撮り忘れもたまにありますが(^◇^;)、その点はご勘弁下さい<(_ _)>
私の場合、ご恩は文字の上達でお返しするしかございません(^◇^;)
より良い稽古を目指します。
2024-05-17 11:00:00
👹鬼滅の刃 1年ぶりに便乗す👹
先日の日曜深夜から、鬼滅の刃新シリーズ「柱稽古編」がアニメーションでスタートしました。
小学生に話すと「鬼滅はもう古いよ」って言われます(笑)
ただ貴拙舎の入り口作品「鬼滅シリーズ」を見てご入会頂いた生徒さんも多いので、今月も書いてみました。
ヘンテコ隷書ですが(^◇^;)、私のオリジナルではありません。
伊秉綬という昔の達人の書き方を取り入れて制作しました。
スーパー上手い人が、すっとぼけた感じで書いている格好よさ!
クセが強過ぎて日本ではあまり稽古されませんが、中国では今でも人気のある書風です。
まだまだ「上手い!」って言われたい未熟者が書いた作品ですが、いかがでしょうか?
過去の鬼滅シリーズ↓↓↓
、、、
鬼滅の刃 便乗す
https://kisetusya.com/info/3598723
鬼滅の刃 ふたたび便乗す
https://kisetusya.com/info/3652326
鬼滅の刃 三たび便乗す
https://kisetusya.com/info/3714552
鬼滅の刃 最後の便乗す
https://kisetusya.com/info/3749542
鬼滅の刃 復活便乗す
https://kisetusya.com/info/5138409
2024-05-15 11:00:00
💣煙遁の術💣
敷居の高い(と思われる)書道の世界に足を踏み入れて下さった生徒さんには、いつも感謝しています。
でも「取っ付きにくい世界だなぁ、、、」と言っていた人が、書道に足を踏み入れた途端に取っ付きにくい世界を表現したがる謎、、、未だに解明されません。
「読めない字書いてどうすんの?」って言っていた方が、「(一般的には読めない)草書で作品を書きたいです!」ってなっちゃう(笑)
要するに素人さんを目くらまして自分の拙さを隠したい、誰もが格好つけたい、というのが私なりの分析です。
私も含めて誰もが通る思春期みたいなものなので、ある意味仕方ないのですが、、、
書道が廃れてきた原因がここにあると思っています。
なので私は、見て下さる「鑑賞者の気持ち」ってとこを重視したい。
師範を目指す教練部の生徒さん以外に、草書は基本的に教えない方針です。
読めない時点で、既に文字記号としての役割を果たしていません。
私も書かないからドンドン忘れてるし(^◇^;)
草書の稽古は、公募展で賞を狙う方が卒意・造形・流動性を意識してみっちりやればいい。
やっぱり読める文字がいいよね(^-^)
鑑賞者を煙に巻いて自己満に浸る煙遁の術、私にはグロテスクに映ります。
ホントに上手いなら鑑賞者の目利き範囲を想像して、理解できる作品を書いてあげられるはず。
草書で煙に巻かなくても作品制作ができる技術を目指そう!