●お知らせ●・ブログ的独り言

2023-06-30 11:00:00

★依頼作品のご紹介、、、18★

8分角(24ミリ)長方形引首印の朱文依頼。

 

文字は「瑞光」で、書体は小篆。

 

オプションは「印材磨き」「袴」「印箱」。

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全てお任せでのご依頼。

 

共に足の長い字形なので、横方向への広がりを狙ってみました。

 

全体的にもう少し細い線にしようと思いましたが、半切でも引き立つように強い線を意識しました。

 

※依頼作品は購入者様の許可を頂けたもののみ、掲載しております。

★依頼作品のご紹介、、、18★

2023-06-29 11:30:00

★依頼作品のご紹介、、、17★

8分角(24ミリ四方)の白文依頼。

 

文字は「順子」で、書体は小篆。

 

オプションは「印材磨き」「袴」「印箱」。

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全てお任せでのご依頼。

 

篆刻家に注文されたキレイな落款印を複数お持ちでしたので、筆意を意識した味わいを狙ってみました

 

余白も均整にせず、大胆に構成してみました。

 

※依頼作品は購入者様の許可を頂けたもののみ、掲載しております。

★依頼作品のご紹介、、、17★

2023-06-28 11:00:00

牛丼一杯の接客

数年ぶりにすき家に行きました。

 

コロナ禍の追い打ちもあって、飲食店はアルバイト確保が難しいと聞いていましたが、、、

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注文はタッチパネルになっていました。

 

牛丼屋にホテルマンの対応を求めてはいけませんが、タッチパネル量産では最低限の接客が出来ないアルバイトが量産されても仕方ないなぁって思いました。

 

更には「辞められたら困る😖」ってことで、それを注意出来ないオーナーの肩身の狭さも想像してしまいました(T^T)

 

何だか変な方向に話が飛んでしまいましたが、、、注文はこちら↓↓↓

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季節限定タコライス(牛トッピング)のおしんこセット

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ネギ玉牛丼の玉子サラダセット

 

アルバイトを自己鍛錬と位置付けて13種に精を出した学生時代、それを懐かしみながら紅生姜爆盛牛丼をかっ込みました。

🍜牛丼一杯の接客🍜

2023-06-26 11:00:00

◆今週の空席状況◆28(水)11時更新

今週の空席状況ですが、、、

 

●27(火)13、15、17、19半

●28(水)15(2席)、17

●30(金)第5週休み

●1(土)15、17(2席)

 

※空席は各1です。

※更新タイムラグあり

※振替やフリー登録の方は、メールやLINEで上記より希望日時をご連絡下さい。

※稽古時間の直前予約大歓迎!即返信出来なかったらごめんなさい。

※1週間以上先のご予約は、、、「空いている日時を教えて下さい。」ではなく、入れる希望日時を複数教えて下さいね。

 

100人超の稽古シフト管理をしておりますので、お手数ですがご協力をお願い致します。

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(火)17時~に小学生(3年以上)1名の空き出ました。

入会ご希望の方は「年齢」ページを一読の上、「お問い合わせ」ページからご連絡下さいね。

小中学生の入会希望キャンセル待ちはこちらをどうぞ↓↓↓

https://kisetusya.com/info/4769487

 

、、、

 

生徒数が100名を超えて、予約が取りづらくなっています。

 

以前のように個別に融通をきかせることが難しいです。

 

月初からガンガン予約して、それを極力休まないで稽古を消化しましょう。

 

スケジュールが合わなくても、振替持ち越しは翌月までです。

 

入会時に渡された「教室規約」を守って、みんなで気持ちの良い学びの時間を維持できるようご協力をお願いします(^-^)

◆今週の空席状況◆

2023-06-25 11:00:00

草書を捨てる

一般的に読めないくらい崩された書体は「草書」と呼びます。

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楷書と違って流動性のある美しさは大変魅力的ですが、私は書道教室を開く時に「草書は捨てよう」と決めました(変体仮名除く)。

 

理由は、、、

●一般的に読めない文字は、すでに文字記号としての役割を失っている為

●実用的でないのに、学習の労力・時間対効果が低い為

●自己陶酔に陥りやすく、鑑賞者の立場を忘れてしまう為

●楷書の鍛錬の逃げ道になり易い為

●展覧会で入賞を狙う書道教室ではない為

 

といった点が挙げられます。

 

実際私の草書の稽古は「書譜」「十七帖」の臨書が数えるくらいで、明清の長条幅などはほぼ書いていません。

 

なので崩し方はどんどん忘れているし、古典の読めない文字も多々(^◇^;)

 

でも私は「書家」ではなく「書道教室経営者」なのでそれでよいかなと。

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なぜなら生徒さんの学びの需要に、草書や展覧会競書作品制作はそれほどないからです。

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もちろん草書の学びも少しは継続します

 

でも需要の無い草書稽古に没頭するなら、その時間を篆刻(篆書)・写経・アート書道などに使って、特別講座のブラッシュアップを図りたいです。

 

これからも生徒さんを刺激する「格好いい読める文字」を追求して、需要にあった供給を目指して参ります。

草書を捨てる

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