●お知らせ●・ブログ的独り言
2020-06-29 16:00:00
足利グルメ
墓参り目的で栃木県足利市に行ってきました。
遠出した時の愉しみといえば、その土地のご飯ですね。
お昼は佐野ラーメンで超有名なおぐら屋に行きました(足利市じゃなくね?とかはやめてね(^◇^;))。
あらためて調べたのですが、座席数132席で駐車場70台のハンパないスケール感のラーメン屋です。
記憶では十何年か前までは行列の絶えない小さなラーメン屋でしたが(狭かった(笑))、こちらに移転してからはお客さんが更に増えた気がします。
外観は撮影し忘れたので…、気になる方は「おぐら屋」で検索してみて下さいね。
扉写真がチャーシュー麺で、こちらが基本の佐野ラーメン(チャーシュー麺のお裾分けでチャーシューが1枚多く乗ってます)。
澄んだスープにモチモチちぢれ麺が美味しい、昔ながらのラーメンです。
そしてもう1つの名物、餃子です。
餡がパンパンに詰まったジャンボ餃子で、これ食べたら神奈川のラーメン屋の餃子がえらく淋しいものに見えて困ります(;´Д`)
単品メニューのモツ煮。
餃子もそうですが、基本私は食べてから撮影してないことに気付きます(^◇^;)
久しぶりに食べましたがやっぱり美味しいし、神奈川では出会えない味です。
夜は足利市のプチシャルというお好み焼き・もんじゃ焼きのお店でした。
例の如く外観は撮影し忘れしたが(^◇^;)、町の喫茶店のような入りやすい雰囲気です。
このお店はもんじゃ焼き400円前後の破格の値段設定に驚かされます(||゜Д゜)ヒィィィ!
中央にお好み焼き、その周りに各自のもんじゃ焼き。
もんじゃ焼きはドカンと作ってみんなでつつくのではなく、足利ではそれぞれのスペースで各自のもんじゃを焼くスタイルのようです。
最後に栃木名物ポテト焼きソバ、、、撮影し忘れました(^◇^;)
もんじゃ焼き4人前、お好み焼き1人前、ポテト焼きソバ2人前を注文して、4000円でお釣りがくる。
価格といい、スタイルの確立といい、幼少期から手軽に食べられるおやつとして根付いていることが印象的でした。
コロナ自粛で久々の遠出でしたが、やっぱりお出かけはいいもんですね。
2020-06-27 13:15:00
増殖、、、
大量のブツを指差されながら「これどうすんのっ!!ヽ(`Д´#)σ」って叱られて、
「いやー、困った…ハハハ(^◇^;)」とか言いながら、反省の色が見えず結構嬉しそうな顔(^-^)をする人達がいます。
いわゆるマニアという人達です。
どの世界でもあるあるだと思いますが、凝り出すと物は無限増殖致します
手芸好きの布、焼き物好きの器、鉄道好きの模型、キャンプ好きのキャンプ用品などなど。
私は前職で釣り好きの釣具を山ほど買い取ってました。
なのでその恐るべき増殖を目の当たりにしてきたつもりですが、、、
書道教室の本棚が2年半にして、早くも臨界点を迎えました。
本棚購入当初(オープン当初)は2段の空きがあったはずなんです。
さらには書道マンガも1段全て別場所に移動したので、合計3段。
どこいった?(笑)
2年半コツコツ読んできた書籍で2段半が埋まり、更には最近の篆刻マイブームによって、これまで溜め込んでいた未読の篆刻書籍が次々と読破されて教室の本棚に並び、臨界点に至った次第です。
「真ん中の段は唯一の書類関係だから、これをどかせばまだ入るなぁ(◎-◎;)」
とか言いながら、処分という考えに至らないのが書籍マニアの習性です。
「いやー、困った…ハハハ(^◇^;)」
2020-06-25 17:15:00
高級食パン
生徒さんから高級食パンの差し入れを頂きました。
初体験です。
嬉しさと怖さが入り交じってます。
おかずや副菜ではなく主食のレベルを上げたら、もう引き返せないのではないか、、、((((;゜Д゜))))
今まで食べていた一般的な食パンを、絶望的に不味く感じてしまったらどうしようという不安。
、、、
でも食べない訳ありません(笑)
紙袋の持ち手紐を介して伝わる圧倒的重量感。
既に食べなくても「美味い」が確定です。
パン切りナイフで切った時の圧倒的もっちり感。
中心を温める程度に軽く焼いてからの圧倒的しっとり感。
しっかり焼いてからの圧倒的カリザク感。
全てに共通するのは、心地良い甘さ。
美味しゅうございました┏○ペコッ
、、、で翌日の朝飯はどうしたかというと、一般的なパンも普通に食べられました(^◇^;)
大衆的な味に慣れ親しんだ舌は、そんな簡単に変わるものではございません
<(_ _)>
いらぬ心配、圧倒的自意識過剰でございました(;^_^A
2020-06-23 15:15:00
カスタマイズ
毛氈(もうせん 下敷)周りが散らかってきたので、今月初めに100均でリモコンスタンドを購入しました。
生徒さんの小筆、大筆見本、添削ボールペン、指示棒、エアコンリモコン、非接触式体温計、眼鏡クリーナー、扇風機リモコンを階段状にまとめて収納できる優れもの。
ただ1つの不満が、デザイン性の欠片も無い白いプラスチックだということ。
そこで同じく100均で購入した布地目の江戸小紋折り紙で、パッチワーク風のデコレーションを施しました。
機能性が抜群だったので、これで何の不満もございません。
大人工作、なかなか愉しいです。
2020-06-21 22:15:00
★依頼作品のご紹介…1
オープン以来、書道教室とは別に筆耕(ハガキの宛名書き)や命名書の依頼があればチョイチョイ引き受けていました。
今回の緊急事態宣言中から、少しずつですが書作品の依頼も増えてきました。
印の受注も開始したので、これを機に依頼作品をホームページでもご紹介したいと思います。
もちろん依頼者様にご了解いただけたもののみです。
今回は小中高の同級生からの依頼でした。
文字は「正射必中」。
「正射必中」とは弓道の極意を表す言葉で、「正しく矢を射れば必ず当たる」みたいな意味だそうです。
これを仕事に転じて、「キチンとした仕事をすれば、必ず結果はついてくる」という言葉。
すごくいい言葉ですよね。
この言葉を「鋭く」「キリリ」「シャープ」というイメージで書いて欲しいという依頼でした。
また今回は彼の昇進祝いなので、仕事として依頼された上記作品とは別に色紙を書かせていただきました。
同級生が最初この言葉が好きだと言っていたので、ギリギリ読めるかな?っていう崩し方で「初心」と書きました。
書家は通常、これらを額に入れて納品して仕事が完了します。
ただ私は書家ではなくシュージのセンセなので、書作品の理解を深めて欲しくて解説をお渡ししています。
その文字を書くまでに至った思考過程や文字・印の解説など、A4用紙にビッシリと文字が並びます。
ハッキリ言って自分の作品を頼まれてもいないのに解説するなんて野暮ですが、書作品の見方って教えてくれるところが無いんです。
「わかるひとだけわかればいい」っていう姿勢は粋ですが、その結果として書に精通した人は減るし、おっちょこちょいな文字の悪い意味での氾濫につながっていると思います。
町のシュージのセンセの力なんて微々たるものですが、書作品を見る楽しさを少しでも広められたらって思っています。
金額は作品形式、文字数、大きさ、表装ランクによって大きく変動します。
価格表とか作っていないので、圧倒的ザックリ感で言うと全てコミコミで3万円~って感じです。
ご依頼があればメールもしくはお電話でどうぞ。