●お知らせ●・ブログ的独り言
2018-03-30 14:53:00
17年ぶりでした
大学時代の友人Nさんが、埼玉から教室開校のお祝いに駆けつけてくれました。
教育学科の私に大学でただ一人できた、日本文学科の友人です。
今更ながら、交友関係が狭すぎでしたね(^◇^;)
お祝いにお花もいただきました。
ありがたいことです。
教室を案内後、町田の仲見世にあるカレーの老舗、
「リッチなカレーの店アサノ」
でカツカレーを食べました。
奇跡的に待ち時間なし((((;゜Д゜))))
サラサラ系の有名カレーです。
皆さんも一度、試してみて下さい。
2018-03-10 14:45:00
筆の持ち方について
写真の方は、ちょっとした繋がりで今月から入会してくださった中国人女性です。
中国の学校で授業を受けただけで、特別習い事をしていた訳ではないとのことですが、、、
筆の持ち方が超絶美しい((((;゜Д゜))))
いわゆる撥鐙法!!!
今回は細楷(小さな楷書)による般若心経なので、単コウ法で手首や小指辺りを軽く紙面につけて書くと安定するのですが、それでは書きにくいようです。
ボールペンは普通に持つのに、筆は撥鐙法でないと違和感があるという書法の文化力。
その視点から、あらためて私の好きな中国の歴史ドラマDVD「三国志」「項羽と劉邦」「水滸伝」を思い出すと、木簡や竹簡を書く文官の筆の持ち方もやはり美しい撥鐙法でした。
悔しいですが、日本の時代劇における筆の持ち方はデタラメで溢れています、、、
「中国の漢字文化は廃れた」なんて言われますが、やはり書法の母国は偉大です。
私の教室でも筆の持ち方は撥鐙法で教えていますが、鉛筆持ちで書写授業を受けてきた生徒さんのクセを矯正するには時間がかかります。
「学校で最初にきちんと教えてくれれば、、、」と嘆いても仕方の無いこと。
みんなでじっくりゆっくり身に付けていきましょうね。
大丈夫です。
きっとみんな出来るようになりますよ(^-^)
2018-03-04 20:21:00
油断大敵の季節なんです。゜+(。ノдヽ。)゜+。
いよいよ花粉、来ましたね…。
書道教室では結構厄介で、身体が反応してしまっている時は、もう稽古になりません。
●くしゃみがしたくなる一瞬の揺らぎで、次々と反故紙が増産されます。
●下を向いて書いているだけで、鼻水が岩清水のように滴り落ちてきます。
●目はかゆくて手本の細部が見えず、頭はボーッとして同じミスをしてしまう。
●頭にきて反故紙で鼻をかめば、ヒリヒリに加えてチョビ髭まで…(T^T)
、、、とまあそこまで漫画的状況にはなりませんが、つらいのは確かです。
今年初の反応が、先週ついに私にもやってきました。
1枚の手本を書くのに3回も鼻をかんでしまい、生徒さんにはご迷惑をお掛けしました。
その対策として、写真の薬を購入。
花粉対策コーナーの半分を占めていた、今期一番のオススメみたいです。
花粉症の生徒さんがいたら、稽古前にぜひ対策してきてくださいね。
月謝が無駄にならないなら、薬代も無駄ではありませんよー。