●お知らせ●・ブログ的独り言
2023-07-31 11:15:00
◆今週の空席状況◆4(金)21時更新
今週の空席状況ですが、夏休みのお出かけで8月は(土)が空く傾向にあります。
●1(火)17
●2(水)13
●4(金)19半(2席)
●5(土)15、19半(2席)
※空席は各1です。
※更新タイムラグあり
※振替やフリー登録の方は、メールやLINEで上記より希望日時をご連絡下さい。
※稽古時間の直前予約大歓迎!即返信出来なかったらごめんなさい。
※1週間以上先のご予約は、、、「空いている日時を教えて下さい。」ではなく、入れる希望日時を複数教えて下さいね。
100人超の稽古シフト管理をしておりますので、お手数ですがご協力をお願い致します。
(火)17時~に小学生(3年以上)1名の空き出ました。
入会ご希望の方は「年齢」ページを一読の上、「お問い合わせ」ページからご連絡下さいね。
小中学生の入会希望キャンセル待ちはこちらをどうぞ↓↓↓
https://kisetusya.com/info/4769487
、、、
生徒数が100名を超えて、予約が取りづらくなっています。
以前のように個別に融通をきかせることが難しいです。
月初からガンガン予約して、それを極力休まないで稽古を消化しましょう。
スケジュールが合わなくても、振替持ち越しは翌月までです。
入会時に渡された「教室規約」を守って、みんなで気持ちの良い学びの時間を維持できるようご協力をお願いします(^-^)
2023-07-30 11:30:00
⚽ナデシコの2戦⚽
初戦ザンビア🇿🇲に引き続き、2戦目のコスタリカ🇨🇷にも勝利の2連勝!
🎊🎊🎊🎊🎊
とにかくアタッカー陣の活躍が目覚ましい!
やはりユース時代から世界と戦っていると、迫力ある外国人選手にも怯みませんね。
例えばセットプレーなんかで顕著だと思うのですが、ポジション争いや徹底マークで相手を小突き回して、やり合いに引かない姿に隔世の感です。
特に「押された!」みたいなアピールを審判にするのではなく、やり返すくらいの意気込みが嬉しい( ´艸`)
ワールドカップは戦場。
残酷なまでのはっきりした勝敗に魅力を感じるのは、書道の展覧会では味わえない得点差による客観性かもしれません。
さぁ、明日はスペイン🇪🇸!
私も稽古がないので、リアルタイムで応援しようと思います。
2023-07-29 11:20:00
●2023秋 写経講座●
来月から秋の写経講座が始まります。
新入荷の写経用紙に合わせて、新作手本も書きました↓↓↓
センセ、頑張りました💪
、、、っていうのは本題でなく、今回お伝えしたいのは「筆の個体差」についてです。
いつも使っている筆の新品をおろして手本書きに使用しましたが、これがエラく書きにくい、、、
筆はうまくまとまらないし、直ぐに割れる、、、
新品だから思い切って捨てる勇気も無いし、結局イライラが解消せぬまま最後まで書き切った感じでした。
、、、
筆の素材は動物の毛や竹など自然のものなので、どうしても均一化が難しい商品です。
ましてや手仕事による製作なので、なおさら100%同一商品はありません。
過去に3000円の筆の竹軸が、最初の筆洗いで真っ二つに割れた経験もあります。
でも外見で判断出来ない以上、結局は個体差によるリスクを個人で負いながら商品を購入する以外に手立てはありません。
そういう時に、、、
①損した
(-_-#) ピクッ
②いい経験が出来た
(^-^)
③技術でカバー出来れば上達の証
p(`Д´)q
っていう考え方はそれぞれですが、出来れば②や③でありたいものです。
決して私のようにカリカリしないよう、反面教師としてお伝えしたかった次第です(^◇^;)
何だか話がそれましたが、今回も写経挑戦をお待ちしてますね。
2023-07-28 11:00:00
😷満席という病😷
満席という響きはとっても甘美ですが、経営的にはどうかなって思っています。
満席の人気先生になるのは簡単です。
持っている技術に対して、ふさわしくない安値をつければいいだけの話です。
でもそれでは書道の明るい未来にはつながりません。
儲からない商売に子供は魅力を感じないし、不当な安値は他の書道の先生の参入障壁を高めて、競争が起きないからです。
高い技術を提供する者が高い料金をもらい受け、低い技術を提供する者が低い料金をもらい受ける。
この当たり前のシステムが働いてこそ、その業界は生き残れると思っています。
、、、
高い技術で低料金では、周辺の経済を破壊します。
ミシュラン星付きラーメンを500円で提供されたら、他のラーメン屋は400円でしか営業出来ません。
おそらくそれでも潰れるでしょう。
地域に税金も落ちません。
逆に低い技術で高額料金ではインチキが横行して、業界自体の信用が地に落ちます。
要は棲み分けが大切かなと。
高い技術を提供できる者が、高い料金をもらい受ける層は昔からあります。
低い技術を提供できる者が、低い料金をもらい受ける層も昔からあります。
私はそこそこ高い技術を提供できる者が、そこそこ高い料金をもらい受ける中間層としての覚悟を備えた書道の先生が増えなければ、今後の書道の発展は無いと思っています。
二極化する上下の橋渡し役。
私はその最も担い手の少ない、難しい経営の舵取りを迫られる中間層のセンセとしての覚悟を持ちたいと思っています。
当教室は2年程前からほぼほぼ満席ですが、それはそこそこの適正相場を生徒さんに提示出来ない不覚悟の現れ。
一般的な書道教室よりは高い技術と知識を提供している自負はあるのですが、なかなか中間層としての価格提示にまで至れない、、、。
「生徒さんがいなくなったらどうしよう😖」という私の不安が原因だと恥じ入るばかりです。
常に最低限の空席を確保していなければ、貴拙舎を本当に必要としてくれている入会希望者さえ断らなければなりません。
空席があっても焦らずに、常時90パーセントをキープ出来るような適正価格を打ち出せる強いセンセになりたいです。
書道教室なんてのは学習塾なんかに比べたらベラボーな安値なので、「そこまで安くする?」みたいな経営理念のない先生が多すぎると思います。
書道の先生は20年30年と勉強し続けてきた技術と知識と経験に、もっと自信を持って月謝を提示しようよって言いたいです、、、私もだけど(笑)
安易な安値で生徒を囲い込んで満席の悦に入るようなシュージのセンセ(経営者)は、税金も落とさずに良心的な仮面を被った地域経済のデストロイヤー(破壊者)だと思っています、、、言い過ぎかな(^◇^;)
将来シュージのセンセになりたいという子供達に、低価格競争で場荒れしたレッドオーシャンな書道業界を受け継がせるのは忍びないのです。
私が苦しんだからこそ、私自身への戒めです。
2023-07-26 11:20:00
町医者👨⚕と割烹居酒屋🍶
書道の先生と一口に言っても、実は専門分野があります。
●漢字
●仮名
●調和体(漢字仮名交じり文)
●篆刻
●前衛書
●アート書道
●書道パフォーマンス
●ペン字
●書写教育
などなど、、、
私の専門は漢字ですが、「文字のプロ」って考えたらそれらの区別なく、何でも教えられる先生になりたいと思っています。
●大病院の専門医ではなく、何でも診る町医者
●懐石料理の板前ではなく、何でも作る割烹居酒屋
みたいなイメージです。
以前にもこんな投稿をしていました↓↓↓
●ペンションのオヤジの篆刻
https://kisetusya.com/info/3332972
「あそこのセンセは他とはちょっと違う!」
「あそこのセンセに聞けば何とかなる」
って言われたら、私にとっては最高の名誉です(^-^)
まだまだ勉強です(^0^;)