●お知らせ●・ブログ的独り言
2020-02-08 16:00:00
2020 書き初め終了④
引き続き生徒さんの作品をご紹介致します。これが最後です。
昨年は20名、今年は43名の参加でした。
80%が書道歴1ヶ月~2年の方々で、それぞれが頑張ってくれました。
「昨年とは違う書風で書いてみたい」
「書いたことのない書体に挑戦したい」
「稽古が足りないのはわかっているけどやってみます」
「子供が書いていた課題と同じモノを書きたい」
色々なご要望がありましたが、それぞれが挑戦する意志を持って床に這いつくばる後ろ姿が美しかったです。
私が一番勉強させて頂きました。
来年は教室の天井を作品で埋め尽くしたいです。
目標60名かな。
2020-02-06 15:00:00
2020 書き初め終了③
前回に引き続き、生徒さんの作品をご紹介致します。
「普段の稽古もこのサイズでやりたい」
「来年の書き初めに書く言葉をもう決めました」
「苦手な縦線のコツがつかめた」
「先生の手本と自分の作品を天井に貼って、寝る前に眺めてます」
「1年間の成果が確認できる」
「書き初めに今年の抱負を書くことで、1年間ずっと決意を忘れることが無かった」
「このサイズは魂を込めて書ける」
「言葉選びが楽しくて、勉強になる」
「書道教室に通っているからこそ挑戦できるサイズ」
「爽快感あり過ぎで驚いた」
「90分で仕上げる緊張感がいい」
「大きな文字を書くって楽しい」
皆さんから頂いた嬉しい感想です。
2020-02-04 17:30:00
2020 書き初め終了②
前回に引き続き、生徒さんの作品をご紹介致します。
書き初めってこのサイズで書く場合、普段の稽古で使わないでっかい筆と大量の墨汁を使います。
なので臨機応変の対応力が求められます。
「半紙サイズならもっと上手に書けるのに…」とか思っちゃうんです。
でもほとんどの生徒さんが目指す「実用に役立てたい」という目標は思いのほかハードルが高くて、本番では紙サイズ・文字サイズ・書風の違い・道具の違い・姿勢の違いなど、稽古時とはまず書字条件が違うんです。
なので半紙サイズで稽古をして上手に書ければ大丈夫って思ってしまうと、唐突に訪れる本番で大ケガしてしまうんです。
書けると思っていたのに書けない…。
また人に見られながら書くなら、難易度は10倍に跳ね上がります。
だから色々な条件での稽古を積む必要があります。
特に実用では一発書きがほとんどですからね。
練習も手本もありません。
気持ちを強く持たないと書けません。
私もいつも心折れそうになりますが、それを奮い立たせて皆さんの前で手本を書いてます。
先生なのにだらしない話でスミマセン
(^◇^;)
手習い・目習いに合わせて「心習い」を意識しましょう。
2020-02-02 15:30:00
2020 書き初め終了①
今年は書き初めに43名様のご参加を頂きました。ありがとうございました┏○ペコッ
生徒さんの作品をご紹介致します。
自分で言葉を選んで、それぞれが違う雰囲気で書けました。ちなみに平均すると書道歴1年前後の生徒さんがほとんどです。他の書道教室でも学んだことがないという方が8割です。
なかなかいいでしょ?
皆さん、いい感じで書けてますね。
まだまだ作品があるので、またご紹介致します。
最後になりましたが、扉写真は私が書いたものです。神社や道場などでこんな感じの掛け軸とか見たことあると思います。
楽しんで頂けたら幸いです。