●お知らせ●・ブログ的独り言
2022-04-01 11:00:00
師範という目標
今日から新年度がスタートです。
書道教室に通う目的は生徒さん一人一人様々ですが、「書道教室を開きたい!」みたいにやっぱり先々の目標を持った生徒さんの上達は著しいなって思います。
私は売上(もっと言えば利益)を至上命題とする販売員として12年間生きてきたので、具体的な目標数値をずっと意識してきました。
営業や販売にとって目標数値を掲げないなんて仕事はあり得ません。
その意識が色濃く私にも残っているので、ついつい生徒さんの目標を意識してしまいます。
料金体系が変わったことで、シュージのセンセになるオプション料金も無くなりましたしね(^-^)
、、、
書道は一生を捧げても稽古しきれないほど無限の広がりを持っていますが、無限の広がりを完璧に理解していなくても書道教室は開けます。
逆に言えばありえない完璧を求めて稽古すればするほど、自分の無力さを感じます。
書道の先生はそれほど完璧ではありません。
私もそうですが、、、
生徒さんの質問にうろたえ(゜Д゜;)
恥をかきながら(^0^;)
必死に稽古をしていますφ(._.)。
そういうセンセの必死な姿が生徒さんの発奮に繋がると信じているし、何よりも自分が一番成長します。
、、、
当教室はただ今ほぼほぼ満席で、特に小学生は複数人をお断りしている状況です。
貴拙舎の暖簾分けをして、近所で書道教室を開いてくれる師範(同志)が早く育ってくれることを願ってます。