●お知らせ●・ブログ的独り言
2020-10-09 16:30:00
郵便物からの想起あれこれ
10年ほど前に母が初めておせちを注文しました。
「息子2人も家を出て、少しくらい贅沢してもバチは当たらないでしょ?」
みたいなノリの注文だったと思います。
それ以来、毎年この時季におせちカタログが届きます(扉写真)。
7年前に両親が亡くなって、その実家に住んでいるからです。
私は注文しないので、不要であればその旨連絡すればよい訳ですが、何となくそのままです。
今回は宛先下に弔報が掲載されていました。
このおせちカタログのイメージキャラクターといえば岡江久美子さんでした。
「コロナ禍がおせちにも」
とか
「そういえば母ちゃん、『天までとどけ』が好きだったなぁ」
とか思いました。
また宛先は、、、
父ちゃんの名前、久吉(ひさよし)。
でもって住所と郵便番号は区画整理前の旧住所。
もう使われていない住所と郵便番号で、7年前故人の宛先にも届く日本の郵便制度の優秀さ。
たった1つの郵便物に色々と思わされました。
とりとめ無くすみません。