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2022-02-23 11:00:00

生徒さんとお弟子さんと門下生

書道界では伝統的に、先生について稽古する人達のことを「弟子(でし)」って呼ぶことが多いです。

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同じような言葉では「門下生」なんてのもありますね。

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でもこれは書道に限らず、いわゆる「道事」と呼ばれる習い事ではごくごく普通です。

 

、、、

 

弟子はニュアンス的に、先生の精神的な部分も学び取るイメージ。

 

門下生はニュアンス的に、先生の率いる団体のスローガンも学び取るイメージ。

 

あくまで両方とも私の解釈ですよ(笑)

 

でも私は極力使わないようにしています。

 

ホントは「弟子は100人以上います<(`^´)>」みたいに威張りたいのですが(笑)、何だか地に足が着いていない感じで勘違いが起きそうです(^0^;)

 

また「我が貴拙舎門下生には…」なんて言っても、歴史が浅すぎて恥ずかしい(;^_^A

 

 

、、、

 

私が使うのは「生徒さん」。

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ニュアンス的には月謝を頂いて、技術を学び取るイメージ。

 

文字を学びたいからお金を支払って、「もういいや」ってところでスパッと切れる。

 

習い事が多様化した現代においては、そのぐらいのライトな感覚の方が学びのハードルが下がってよろしいかなと。

 

、、、

 

ただ書道に関する考え方は常にグダグダと垂れ流していくつもりです。

 

その結果、精神的な部分も真似したいって思ってもらえたら、それはアリかなと。

 

いずれにしても、技術的・精神的な学びの範囲を決める選択権が生徒さんにある状態、これが現代では健全かなって思ってます(^-^)

 

まぁ選択権無く半強制的にやらされて、結果的に生徒さんの学びの視野が広がるっていう昭和的な感じも捨てがたいですけどね(^-^)

生徒さんとお弟子さんと門下生