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2022-01-02 11:00:00
年賀状の種明かし
クリスマスまでに投函した私の年賀状は元旦に届いているはずですが(未確認)、まだお出かけ等で受け取っていない方はネタバレになります。
よかったら後日、以下の記事を読んで下さいね。
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まずは制作工程。
筆で2時間、押印で2時間。
今回はパソコンで先に差出人を印刷し忘れて(^0^;)、慌てて教室のハンコで対応。
宛先書きはお目にかけられませんが、ハンコと宛先書きで4時間。
ホントは前年までのようにお一人ずつメッセージを添えたかったのですが、生徒数が100名を超えてくると流石にしんどくて断念しました。
ただその分だけ印を3つ、計360回の押印をしました。
押印ってもう多くの生徒さんにおわかり頂けると思いますが、メチャメチャ体力使うんです。
今回はこれで勘弁してね。
スミマセン┏○ペコッ
印は、、、
右上「長幸」
→一字書作品で一番人気の言葉だったので、今回は書き初めにも押せるように大きな石に刻しました。
右下「笑」
→腰に手をあてて正月早々に大笑いしている感じが目出度いかなと。
左「魯(私の雅号 魯石)」
→ハンコ講座や篆刻講座ではまだ取り組む方が少ない、変形で繊細な印もご覧頂こうかなと。
っていう具合です。
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また「とら」は濃墨でねっとりまとわりつくように書いてみました。
可愛らしく外して、でも伝統書からは外れぬように、、、書いたつもりです(^0^;)
普段あまり筆で書くひらがなをお見せしていないので、新鮮かなと。
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宛先書きは扉写真の「筆で万年」という、ペンの角度によって細太自在の特殊万年筆で書いてみました。
角度40度製品が多いのですが、私は55度の急勾配ペン先がお気に入りです(写真だと最上段の若竹)。
私は事務キチで購入しましたか、メジャーなネットショップでも在庫は確認できました。
色や印刷の違うニューモデルも出ているようですが、角度は同じ2種類のようです。
まだまだ使いこなせていませんが、非常に面白い万年筆です。
興味のある方は是非使って、感想を聞かせて下さいね。