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2022-02-16 11:00:00
春聯(しゅんれん)もどき
中華圏で旧正月を祝う際、赤い紙に縁起の良い対句等の言葉を書いて入り口に張る飾りを春聯と言います。
中華圏はシンメトリーを重んじるので、左右対称の装飾が基本です。
当教室でもやってみることにしました。
ただし普通の漢詩では一般の方の興味を刺激出来ないので、この時季によく書かれる吉祥語を組み合わせた文字遊びを選択してみました。
例えば、、、
「孔子孟子を好く学べ」
「黄金萬両」
と言った具合です。
それ以外に書いた文字はこちら↓↓↓
冷金箋と呼ばれる赤い紙に、金墨汁をたっぷり含ませた筆で一発書き。
まぁ出来映えは70点ってところですが、書いていて結構楽しい( ´艸`)
シンメトリー文化を重んじて左右対称にするため、無理矢理捻り出した「二百人超」の半切作品も一緒に展示して、いよいよ完成です。
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夜だと金墨汁が透過して、やたらと貧相(笑)
昼間に撮影し直したのが扉写真です。
書道教室が中華料理屋テイストに早変わりでした(^0^;)