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2023-01-18 11:00:00
2022JA共済書道コンクール受賞者
毎年の小学生の夏休み課題、いわゆる農協書道コンクール。
ついに貴拙舎から受賞者が出ました。
それも神奈川新聞社賞!!!
相武台東小学校6年生の鳥羽桃華ちゃん。
受賞作品集からどうぞ↓↓↓
また神奈川新聞にも掲載されました。
実は私も小学5年生だったと思うのですが、1度だけ農協コンクールで入賞したことがあります。
学校の朝礼で表彰されたのだけは鮮明に覚えているのですが、その賞は通常入選の佳作(笑)
ホントにギリギリの滑り込み入選でした(^◇^;)
神奈川新聞社賞をはじめとする特別賞がどれだけの難関かと言うと、小学生半紙の部1994名のうちで僅か6名の受賞率0.3%!
でも1994名というのは神奈川県内の小学校の学年代表が集まった数で、学年が1クラス35名×3クラスだと仮定すると約100名。
つまり1/100、1%で学年代表に選ばれた1994名からの受賞率0.3%!!!
本来の参加人数はその100倍、199400名からの受賞率0.003%!!!
学習塾の成績ランキングをイメージして頂けるとわかりやすいかなと。
大学入試なら東大合格レベルです。
私も受賞した佳作入選まで引き下げても72名の受賞率3.6%、全体の0.036%。
、、、
会派や師事する先生の力関係で受賞が決まる大人の公募展。
受賞者を乱発してヤル気を高める目的の各書道会の展覧会。
そういったものとは違い、学生の農協コンクールはガチンコ実力勝負。
素直に喜んで大丈夫です。
、、、
ここでもう1つ付け加えたいのは、私は最低限のコンクール対策しかしていないということ。
入試対策と同様、コンクール対策をし過ぎると書道本来の楽しさが失われるので、私はガチガチにやらない立場です。
書道コンクール受賞を目的とした書道教室もある中で、普段の稽古をキチンとこなした先の自然な受賞はお見事。
指導者冥利に尽きるとはまさにこのこと。
農協コンクールのスーパー狭き門をくぐり抜けて神奈川新聞社賞を受賞した鳥羽桃華ちゃん、ホントにおめでとう!
🎉\(^o^)/🎉