●お知らせ●・ブログ的独り言
2024-07-19 11:00:00
🏫消極的通学メリット🏫
書道教室選びというのは、そこの先生の「カッコいい!」と思える文字に惚れて入会するのが健全です。
先生が書く文字も見ないで「とりあえず近くに書道教室があったから通ってます」みたいな発言を聞くと、こちらがハラハラしてしまいます
((((;゜Д゜))))
「稽古」=「その先生の文字に近づく行為」なので、先生の書く文字も見ずに書道教室に入会するのは自殺行為でしかありません。
ただご近所にカッコいいと思える文字を書ける先生がいなければ、行動範囲を広げる以外に習う手段が無い訳です。
●Zoomのオンライン稽古
●動画配信の通信稽古
●昔ながらの郵送通信教育
もコロナ禍を機に、雨後の筍のように増殖しました。
けど実際は超絶伸び悩んでいます。
何故かと言えば、自宅での独学に強制力は無いから。
要するに、書道の稽古は生活におけるプライオリティー(優先順位)が低い訳です(↓④)。
最終的には「稽古出来ない理由」を探す人になってしまう訳ですが、、、
通学の場合、それを崖っぷちで踏み留めてくれるのは「行かなかったら気まずい!」というリアルな気持ち。
上達を促す稽古を継続できるなら、消極的な理由でも何でもいいんです。
昔ながらのオーソドックスな伝統的継続理由(笑)
●同じ稽古時間を過ごす、他の生徒さんの頑張りに刺激を受ける
●教室に展示された美しい文字に囲まれて、眼習いとする
●月謝がもったいないから必死に通う(笑)
他にも様々な通学メリットはありますが、気まずさ(;¬_¬)からの半強制力が通学の最大メリットだと思っています
でも私は休んでばかりいたって、嫌な顔はしていないつもりです(^◇^;)
生活におけるプライオリティー(優先順位)が低いからこそ、あらゆるものを有効活用して上達を目指さしましょう。
それくらいしないと文字の上達が促せないのは、経験者ならわかりますよね。