●お知らせ●・ブログ的独り言
2025-05-11 11:25:00
<+ ))><< スミヤキ <+ ))><<
生徒さんからスミヤキを頂きました。
最初「ん!?墨焼なんて墨、あったっけ?」
ってところから、、、
魚を見て、記憶の片隅にあった情報を呼び起こしました。
使わない記憶が薄れている淋しさと同時に、、、
釣具屋からシュージのセンセとして、完全に意識が切り替わっている嬉しさも感じました。
神奈川県ではそこそこ有名な、そこそこ深い所で釣れる外道。
正式名称はナントカカマス、、、
正直思い出せませんが(笑)、通称のスミヤキの方がメジャーです。
新鮮な魚なのに煤けたような魚体、、、言い得て妙です。
とっても美味しい魚なのに流通しないのは、骨だらけだから。
鱧(ハモ)と同様に骨切の手間がかかります。
私は深場の釣りをしなかったので、食べるのは初めて。
では調理、いってみよう!!!
三枚おろしからの、、、
スプーンで身をこそげ取ると、骨も混じらずに簡単に食べられます。
薬味を加えてたたけばナメロウです。
今回は食べやすさ検証のために、骨切した片身としていない片身の両方を使って、、、
焼き物と、、、
煮魚にしてみました。
●ナメロウ
●骨切した焼き物
●骨切しなかった焼き物
●骨切した煮魚
●骨切しなかった煮魚
計5種を比較した結果、私のスミヤキおすすめ調理法は、、、
●ナメロウ
●骨切した焼き物
に決定致しました\(^o^)/
脂を多く含むネットリとしたスミヤキのナメロウは、個人的に鯵より上。
焼き物はグリルで長めに焼くと、多量の脂が揚げ焼きのようなカリカリ感にしてくれて最高でした。
いずれの調理法にしても、出来る範囲で細かく骨切した 方が食べやすいのは間違いないです。
美味しく頂きました。