●お知らせ●・ブログ的独り言
2025-11-16 11:45:00
●2025座間市民芸術祭総括●
(水)~(金)で終了した「2025座間市民芸術祭 書道展」ですが、お陰様で平日限定にも関わらず総来場者数は300名を超えました。
例年は週末のハーモニーホールで400名超え、昨年の市役所開催も300名超えなので、今年も健闘しました。
また貴拙舎関連の方は、確認出来ただけでも30名のご来場を頂けました。
皆さん、見に来てくれてありがとう(^人^)
市長さんと記念撮影。
貴拙舎から出品した32名分の作品はホームページ「写真」コーナーでご覧頂けます↓↓↓
また昨年の総括はこちら↓↓↓
https://kisetusya.com/info/5997681
今年も私の出品作品を解説して、芸術祭の総括とさせて頂きます。
作品名「拙良を意図して感謝状を書いてみた」
感謝状という形式で、今回出品してくれた貴拙舎生徒さん32名を讃える趣向。
拙良という熟語があるのかわかりませんが、、、(^◇^;)
「下手だけどいい感じ」を目指して作品制作してみました。
まずは絵手紙的に「こう描くといいよ」という手法、、、
とは逆の技術(笑)で、賞状周りを装飾。
次に賞状技法的に「こう書くといいよ」という手法、、、
とは逆の技術(笑)で、文字入れ。
完成したものの、半紙の白では賞状感に乏しいと判断して、、、
全体を茶色に着色。
簡易裏打ちと筋廻し表装をして仕上げました。
今回のテーマは「下手を考える」。
「下手」に書くということは、「上手」とされる技術の逆をとれば良い訳で、、、
ってことは「上手」が理解出来ていないと、「下手」には書けない訳で、、、
「上手」を目指すために「下手」を考察すると、結果的に「上手」の輪郭がハッキリします。
●売れる営業マンは、売れない営業マンを考察して同じことをしない。
●モテる人は、モテない人を考察して同じことをしない。
一度「下手とは何か?」を考えると、、、
今まで持ち合わせていなかった視点を獲得出来て、、、
上達の跳ね上がりが期待できますよ!
今年もご高覧、ありがとうございました。
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