●お知らせ●・ブログ的独り言
2023-05-24 11:00:00
●2023春 写経講座 総括●
今回の写経講座実績は、、、
●参加者59名
●総作品数78
でした。
昨年春の記録、、、
●参加者60名
●総作品数86
に比べると及びませんが、まずまずのご参加を頂けてホッとしております。
、、、
今回の写経講座ではいつも常備している写経用紙の調達が難しく、生徒さんにはご不便をおかけいたしました。
でもそのピンチを「新しいことを試すチャンス」と捉えて、普段とは違うサイズ・紙・墨・書風に取り組むといった切り替えで乗り切る多くの生徒さんに頼もしさを感じました。
●「いつもと筆が違うから書けない」
●「いつもと紙が違うから書けない」
●「行書は書いたことがないから書けない」
書道に携わっているとよく耳にする言葉ですが、そんな泣き言をまき散らす生徒さんはいませんでした。
●最初に手本は渡さない
●常に考えて書く
●新しいことに挑戦し続ける
稽古の空気は緩くても(;^ω^)、常に難しいことを要求してきた成果が表れた気がしてとっても嬉しかったです。
これからも生徒さんの目先を変えながら、飽きの来ない講座作りを続けてまいります。
、、、
小さい写経をたくさん書く「量の稽古」をすることで、生徒さんたちはいよいよ年賀状や手紙といった実用書道の上達が見込めます。
次の写経講座は8月9月です。
みんなで参加して、とっとと上手になっちゃいましょう(๑´ڡ`๑)
2023-05-22 11:00:00
◆今週の空席状況◆26(金)17時更新
今週の空席状況ですが、、、
●23(火)13~、15~、17~、19半~
●24(水)13~、19半~
●26(金)15~(2席)、19半~
●27(土)🈵
※空席は各1です。
※更新タイムラグあり
※振替やフリー登録の方は、メールやLINEで上記より希望日時をご連絡下さい。
※稽古時間の直前予約大歓迎!即返信出来なかったらごめんなさい。
※1週間以上先のご予約は、、、「空いている日時を教えて下さい。」ではなく、入れる希望日時を複数教えて下さいね。
100人超の稽古シフト管理をしておりますので、お手数ですがご協力をお願い致します。
小中学生の入会希望キャンセル待ちはこちらをどうぞ↓↓↓
https://kisetusya.com/info/4769487
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生徒数が100名を超えて、予約が取りづらくなっています。
以前のように個別に融通をきかせることが難しいです。
月初からガンガン予約して、それを極力休まないで稽古を消化しましょう。
スケジュールが合わなくても、振替持ち越しは翌月までです。
入会時に渡された「教室規約」を守って、みんなで気持ちの良い学びの時間を維持できるようご協力をお願いします(^-^)
2023-05-21 11:00:00
🔥激辛道🔥
深夜に放送中の「激辛道ゲキカラドウ」という激辛グルメドラマをシーズン1から見ています。
取り立てて辛いものが好きというわけではありませんが、「私でもイケるのでは?」と勘違いしてしまうような映える激辛料理がたくさん出てきます。
ってことで辛いものが食べたくなり、GWに海老名の「赤から」さんへ行ってきました。
名古屋飯的な鳥🐔メインのピリ辛料理店です。
今回はオススメ料理を少しずつ食べられるコースを注文。
焼き肉コンロがあって、、、
名物赤から鍋も頼めば、隣に鍋コンロのダブルコンロ!
お約束を注文して、、、
メガ系ソフトドリンクもあります。
こういう鶏を焼いて焼き肉感を楽しみながら、、、
赤から鍋到着。
一般的辛さ3のところを5で注文(^◇^;)
辛いけど、旨い!
次回来店では未知の領域、7の予定。
ピリ辛手羽先。
箸休め塩ダレキャベツ。
ピリ辛ウズラや味噌カツ串をアテに、、、
こんなんをチビチビやりながら、、、
赤から鍋の〆ラーメン!
みんなで「辛っっ!」とか言いながら、家族や友人とワイワイやるにはもってこいのお店。
美味しく頂きました。
2023-05-19 11:00:00
●2022特別講座皆勤賞 作品解説●
ってことで作品解説、いってみよー!
●漢字、、、抱(いだく)
手偏は手の象形。旁は妊婦がお腹の赤子を大事に抱えている姿。
この漢字を選んだ理由は「書道やってみたいな」という興味を抱いて、それを大事に持ち続けてくれたからこそ、ご縁があって貴拙舎で今、稽古が出来ているという意味を込めました。
●印
右上「致一(ちいつ)」
2つのものが1つになる。「書道やってみたいな」という興味と貴拙舎を訪ねてくれた行動が合わさって、今稽古が出来ている。
左下「智」
私の名前の一字
●紙・墨
にじむ紙に淡墨で、まだ完全体でない赤子、まだ不安定な興味を表現してみました。
●額
暗闇ではあるけど、お腹の中で羊水と母の腕に大切に守られているイメージを黒い額色とアクリル板・半透明紙で表現してみました。
ただそれだけでは暗い表現に終始してしまうので、赤子にとっての産道、書道を習ってみたい方にとっての貴拙舎を意味する希望の金を差し入れてみました。
解説は以上です。
なお、今回は家族3人で皆勤賞を受賞された方がいらっしゃいました。
一家族に「抱(いだく)」を3作品も贈るのは嫌がらせなので(笑)、あと2作品を追加で書いてみました。
アート書道的な表現で。
木簡隷的な表現で。
、、、
およそ20作品を制作するのは結構大変で、、、
30作品を書いて、、、
30作品に押印して、、、
30作品を裏打ちして、、、
完成した原紙30作品から10作品を間引きます。
センセ、魂込めましたよ。
、、、
それにしても必要に迫られないと真剣に作品制作することはなかなか無いので、皆勤賞賞品制作は私にとってありがたい稽古機会だと思っています。
いつも特別講座を受講して下さる生徒さん、ホントにありがとう(^人^)
2023-05-17 11:00:00
●2022特別講座皆勤賞●
当教室では年間7回の特別講座を開講しています。
●書き初め講座
●春の写経講座
●ハンコ講座
●一字書作品講座 初夏
●秋の写経講座
●篆刻講座
●一字書作品講座 晩秋
参加は自由ですが、毎年全て受講して下さる生徒さんもいて、私を大いに励まして下さいます。
そういった方々への感謝も込めて、2021年から特別講座皆勤賞を設けています。
2022年は17名の受賞者がいらっしゃいました。
●全7講座受講、、、皆勤賞 7名(私の一字書作品を額装で贈呈)
●6講座受講、、、準皆勤賞 10名(私の一字書作品を原紙で贈呈)
●5講座受講、、、あと一歩で賞 9名(なし…ゴメン)
私の拙い作品が賞品ですが、「いらねー( ̄0 ̄)」とか言わないでね(笑)
なお特別講座皆勤賞は「もう終了」っていうまで、毎年オートマチックに継続予定。
今年はすでに書き初め講座、春の写経講座、ハンコ講座が終わっているので、その3つを受講された生徒さんが今年の特別講座皆勤賞の受賞権利を現時点で持っている訳です。
よかったら今年も皆勤賞を目指してね。
なお今年の皆勤賞は年内に贈呈できるよう、センセは年末までに賞品制作をモーレツに頑張る所存です
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作品解説は次回に掲載します。
受賞者の皆さん、おめでとう🎊