●お知らせ●・ブログ的独り言
2019-05-19 17:00:00
書道教室の選び方④ 反響
お寄せ頂いた感想やご意見、経験談です。
その④ 月謝が安すぎない教室
●小学生の時、月謝500円でした(笑)。「グッと入れてワァーっと書く」って言うのが、お爺ちゃん先生の口癖でした。
●「一生懸命書けばいいんだよ(^-^)」って言ってくれる優しいお婆ちゃん先生でしたが、やっぱり字は上達しなかった(笑)。 たしか月謝は2000円だったと思います。
●月謝2500円で「5枚書いたら帰っていいよ」っていう書道教室でした。遊びたいからパッと書いて30分もいなかったと思うけど、冷静に考えると高額な月謝だな 乂-д-)
●でも書道教室の選び方がわからない多くの人は、「だったら少しでも安い教室がいい」って思うのは自然ですよね。
●書道教室って本気で教えようと思ったら、古典学習の他に歴史学とか文字学とか膨大な知識が必要で、それを習得する努力を考えると月謝が安すぎて割に合わないですよね…。 (ありがとう(T^T))
●安くて上手な先生いないかなって色々とつまみ食いで体験したけど、やっぱり安い先生はみんな下手でした(笑)。
明日、また投稿します。
2019-05-18 17:50:00
書道教室の選び方③ 反響
お寄せ頂いた感想やご意見、経験談です。
その③ 先生が課題文字の書き方を線一本から説明してくれる教室
●昔「競書雑誌の解説文をよく読んで練習しなさい」ってよく言われました。「じゃあ先生は何すんの?」って小学生なりに思ってました。
●「線一本一本の意味」とか初めて聞きました。書道歴10年以上だけど…(^◇^;)
●「上手くなりたければ沢山書きなさい」って昔言われて、信じて疑わなかったけど、「考えながら」が抜けてると意味ないことを理解しました。先生、ありがとう。
●私もここで習って、文字を書くときに10倍位考えて書くようになりました。
●これまで4つの書道教室に通ってきたけど、他の教室は部分添削だけで課題全体の解説なんかしてくれないよ。
●ただ静かにひたすら書く書道教室って、苦行です。だから当時は稽古はつまらなくて、自分で何書いてるのかも良く判からなかったです。
また明日、投稿します。
2019-05-17 19:00:00
書道教室の選び方② 反響
お寄せ頂いた感想やご意見、経験談です。
その② 先生が書くところをたくさん見せてくれる教室
●そういえば私が通った書道教室って、小学生の時はよく手本を書くところを見せてくれたけど、中学→高校って進むほど見せてくれなくなったな…。
●私が通ったチェーン店の書道教室は、印刷手本を渡すだけで、文字を書くところは見たことなかったです。添削で部分的にはいくらでも見せてくれたけど…。
●自分は書けないけど、生徒の作品に○×だけつけてお金がもらえるなら、確かに美味しいパート。そりゃあ過去に書道教室が爆発的増加したのはうなずける。
●手本が書けなくても、添削の仕方を学ぶだけで先生になれる団体って確かにあるよね。
●いやいやせめて小学生の手本くらいは、目の前でパッと書いて欲しいです。それさえ書けないなら、書道教室開いちゃダメでしょ?
●有名な肩書きのある人ほど、人前ではあまり書きませんね。
明日、また投稿します。
2019-05-16 18:30:00
書道教室の選び方① 反響
ゴールデンウィーク前に連続投稿した「書道教室の選び方」には大反響がありました。
●特に書道に興味は無い一般の方
●昔、書道教室に通ったことのある方
●書道教室を探していた方
●当教室の生徒さん
からの感想がたくさん聞けたのは大きな収穫でした。
ヒット数は通常の3倍。
感想は通常の10倍聞けました。
とても興味深く、意外とみんな経験してるんだなと思いました。
主だった感想をご紹介していきます。
その① 先生が書くキチンとした楷書(大楷・小楷)を入会前にキチンと見せてくれる教室
●楷書が一番簡単なんだと思っていた。
●楷書が一番難しいとは知らなかった。
●読めない草書とかを書いている先生は、楷書とか当たり前に書けるものだと勝手に思っていた。
●そういえば小学生の時に通っていた書道教室の先生の文字って、どんなんだったか思い出せない…。
●前に習っていた先生がよく「楷書は単純すぎて作品にならない」って言って見せてもらえなかったけど、今思い返せば言い訳だったんだなと。私は楷書が見たかった…。
●楷書って正解の形があると思っていたけど、色々な楷書があるんですね。
●「楷書は腕前が端的にわかる怖い書体だから、なかなか見せてもらえない」って言われて、あらためて色々な書道教室のホームページを見てみると、確かに楷書はほとんど無いことに気付いた。意図的だったんですね。
●先生は「色々な先生の楷書を見比べて、どの教室に入会するか判断しなさい」って言うけど、見せてくれないんじゃあ比べようがないよ…。
●やっぱり先生の楷書、カッコイイね。
(^◇^;)
皆さんに書道教室の判断基準のひとつを提供できたことは、良かったなとしみじみ思えました。
明日、また投稿します。
2019-05-11 12:00:00
くじけずに、、、_| ̄|○
ゴールデンウィーク中に素敵な差し入れをいただきました。
写真にある太宰府名物の梅ヶ枝餅です。
ざっくり言うと、大福を焼いたものです。
そのままでもOKですが、レンジでチンすると美味さ倍増!
餅の焦げ目が香ばしく、焼き餅を入れたお汁粉を食べているような口福感( ´艸`)
その写真がこちら、、、
、、、
、、、
_| ̄|○
またやってしまいました、、、。
中身の写真、撮り忘れ、、、。
もうこのミス、何回目だろう、、、。
(・_・、)
と言うことで、先生も同じミスを何度も繰り返してしまいます。
だから「私って、いつも同じ文字の同じ箇所ばかり間違える、、、( ノω-、)」ってヘコんでいる生徒さん、そんなに気にするのはやめましょう(^-^)
根拠は無くとも、圧倒的希望を持ち続けて「次は上手くできるp(`Д´)q」と思いましょう。
対策はもちろん重要ですが、習い事で一番怖いのは燃え尽き症候群です。
真剣な方ほどトップスピードで学んで、つまづいて、落ち込んで、やめてしまう、、、。
文字って、それこそ一生かけて学ぶものです。
ちょっとした意識やコツで、一瞬だけ上手に文字を書くことは出来ます。
しかし1ヶ月や半年、1年程度学んだくらいでは、無意識に美しい文字を書き続けることは出来ません。
特に本屋さんに売ってる「○日で美文字が書ける!」的なペン字練習帳をやったことがある方なら、もう身に染みておわかりですね。
だから同じ箇所を10回間違えたら、私が10回直します。
100回間違えたら、100回直します、、、ってこれはさすがに対策が必要かな(^◇^;)。
皆さんも努力して、私も努力して、少しずつみんなで素敵な文字が書けるように頑張りましょうね。