本日から「2024ハンコ講座」が始まります。

「下手なハンコだけど、こんなん刻して意味あるのかな、、、」

最初は誰もが思います。

でも一字書や書き初めといった特別講座、または贈り物といった作品制作になった時、、、

「選べるくらい刻しておいて良かった(^-^)」

ってなりますから、ご安心下さい。

ハンコ講座や篆刻講座という機会が無ければ、「独学で印を刻そう！」って思える人はそうそういません。 

、、、

ってことで最後に何が言いたいか、、、

本日はありがたいことに完全満席🈵を頂きましたが、「明日以降にまだハンコ講座に2名の空きがありますよ」という、営業のお知らせでした(^◇^;)

詳しくはお知らせ「●2024ハンコ講座空席状況●」をご覧下さいね。

最近は諸事情により外食が減っていて、飯記事が少なくなりました⤵⤵⤵

あっ、私が病気とかではないです(^◇^;)

でもそれでは書道教室っぽいブログになってしまうので(笑)、ご近所の松屋に行ってきました。

期間限定「ポーランド風ミエロニィハンバーグ」

どういう食い物かさっぱりですが、何だか凄そうです。

はい、こちら↓↓↓

何でもポーランド大使館から「ポーランドの食文化を広めて欲しい」という依頼を受けて、松屋さんが開発したそうです。

松屋さんにしては値段設定高めなので、本気な感じが伝わります。

マズかったら国際問題に発展しかねませんからね(^◇^;)

クセのないハンバーグで、美味しく頂きました。

「印って何個くらい持っていたらいいんですか？」

という質問をよく受けます。

最初に答えてしまえば「いくつでもいいですよ」って話です。

書道に正解はないので、自分で納得していればオッケーです。

、、、

「私はお洒落が趣味・特技です」って人で、、、

●靴・眼鏡・時計・指輪・ネックレス・ピアスは1つずつしか持ってません

●髪型やメイクはいつも一辺倒です

っていう人は、果たしてそれが趣味・特技なのでしょうか？

ズボン・スカート、インナー・ミッド・アウターなど、服にだけ気合入っていても、おそらくそれはお洒落ではありません。

TPOに合わせた靴、眼鏡、時計、アクセサリー、髪型、メイク、、、トータルコーディネートを考えるのが自然です。

趣味・特技というからには、総合力が必要な訳です。

、、、

「この作品は500枚書いて仕上げました」みたいな人に限って、印や表具が疎かなことが多いって感じます(偏見です(^◇^;))。

私にはズボン・スカート、インナー・ミッド・アウターなど、服にだけ気合入っている人に見えます。

つまり文字にだけ気合入っている人。

持ち印に選択肢が無いから、「このサイズにはこの印」って決まっちゃってる(T-T)

●引首印で主張し、、、

●押脚印で遊び、、、

●姓名印でどっしり構え、、、

●雅号印で華やかに、、、

ホントにお洒落な方は、目立たない部分にこそ主張をきかせていると思っています。

書道もそうありたいものです。

作品に合わせた印の選択は「書道が趣味・特技です」という為の、審美眼を総合的にアピールできるツールです。

印の数に正解はありませんが、自分の持っている靴・眼鏡・時計・指輪・ネックレス・ピアスと同じ数くらいあれば、作品のTPOに合わせられそうですね。

「いくつでもいいよ」では困ってしまう、具体的な数値が欲しい方に向けた私なりの全力回答です。

今週の空席状況ですが、、、

●7(火)17(3席)

●8(水)13(2席)、17(2席)

●10(金)13(3席)、15(2席)、17、19半(2席)

●11(土)13、15(3席)、19半(2席)

※空席は各1です。

※更新タイムラグあり

※振替やフリー登録の方は、メールやLINEで上記より希望日時をご連絡下さい。

※稽古時間の直前予約大歓迎！即返信出来なかったらごめんなさい。

※1週間以上先のご予約は、、、「空いている日時を教えて下さい。」ではなく、入れる希望日時を複数教えて下さいね。

100人超の稽古シフト管理をしておりますので、お手数ですがご協力をお願い致します。

小1～全世代で入会大募集！

年度切り替えを迎える今の時季が、自分の都合に合わせた稽古日時を一番確保しやすいです。

、、、

以前のように個別に融通をきかせることが難しいです。

月初からガンガン予約して、それを極力休まないで稽古を消化しましょう。

スケジュールが合わなくても、振替持ち越しは翌月までです。

入会時に渡された「教室規約」を守って、みんなで気持ちの良い学びの時間を維持できるようご協力をお願いします(^-^)

●ないものを数えず、ある物を数えよう

●出来ないことを悲しむより、出来ることを喜ぼう

みたいな言葉があります。

自己肯定感や幸福感を上げてくれる、優しい素敵な言葉です。

昔の偉い人が言っていた「知足(足るを知る)」にも通じますね。

貴拙舎の名前の由来は表題の通り「拙(せつ)を貴(たっと)ぶ仮の宿」。

詳しくはこちらをどうぞ↓↓↓

https://kisetusya.com/free/concept

由来を要約すると「自分の出来ない部分を認識する所から向上が始まるので、自分の下手を真っ正面から見つめることは貴い」って感じです。

、、、冒頭の考え方とは真逆(^◇^;)

優しさやコンプラてんこ盛りの令和で生き残っていけるのかヒヤヒヤします(笑)

でも、、、

●出来ない部分は、私を含めたみんなでオープンにする

●それらをみんなで笑い飛ばして、苦しみを軽減しながら上達していく。

そんな稽古を目指して開校したのが貴拙舎です。

初めて書道を習う方も、書道教室の先生方も、当教室の生徒さんのレベルは様々。

とは言っても、技術の優劣は関係なし！

稽古に来た時よりも、帰る時に1mmでも上達していたら目標達成

(๑´ڡ`๑)

比較の相手はいつも過去の自分。

たった1回の稽古に上達を求めすぎないのが継続、ひいては上達の秘訣。

貴拙舎の稽古方針に興味を持って下さった方、ぜひ無料体験のご予約をお待ちしてますね。