●お知らせ●・ブログ的独り言
2024-07-21 12:00:00
🎓「学び」を語る権利🎓
「勉強しなさい!」って勉強していない人に言われたら腹が立ちます(笑)
もちろん生活の中にも学びはあって、大人だって日々勉強している訳ですが、、、
もし子供に勉強の重要性を伝えたいなら「学術的な学び」をしている姿を見せる必要があります。
「お父さんやお母さんも若い頃はたくさん勉強したよ!」では、説得力がありません。
「じゃあ大人になったら勉強しなくていいんだね(^-^)」ってなります(笑)
習字ではなく書道は、学術的な学びが必須の習い事。
勉強しなければ、書道ではなく習字のままです。
子供に学術的な勉強をしている姿を見せて、「勉強しなさい!」って言える権利を獲得してみませんか?
っていうか、、、
学んでいる背中を子供に見せられたら、「勉強しなさい!」って言う必要も無くなると思います。
、、、
私は皆さんの添削の合間を縫って、古典臨書や書道関連の読書をしています。
意図的に稽古を見せることで、「上達したいなら学びなさい!」って言える権利を確保している次第です。
でも強制はしていないものの、生徒さんの自宅稽古率が体感で50パーセントを下回る現状を鑑みると、、、
背中を見せるだけでは、やっぱりダメなのかな(^◇^;)
2024-07-19 11:00:00
🏫消極的通学メリット🏫
書道教室選びというのは、そこの先生の「カッコいい!」と思える文字に惚れて入会するのが健全です。
先生が書く文字も見ないで「とりあえず近くに書道教室があったから通ってます」みたいな発言を聞くと、こちらがハラハラしてしまいます
((((;゜Д゜))))
「稽古」=「その先生の文字に近づく行為」なので、先生の書く文字も見ずに書道教室に入会するのは自殺行為でしかありません。
ただご近所にカッコいいと思える文字を書ける先生がいなければ、行動範囲を広げる以外に習う手段が無い訳です。
●Zoomのオンライン稽古
●動画配信の通信稽古
●昔ながらの郵送通信教育
もコロナ禍を機に、雨後の筍のように増殖しました。
けど実際は超絶伸び悩んでいます。
何故かと言えば、自宅での独学に強制力は無いから。
要するに、書道の稽古は生活におけるプライオリティー(優先順位)が低い訳です(↓④)。
最終的には「稽古出来ない理由」を探す人になってしまう訳ですが、、、
通学の場合、それを崖っぷちで踏み留めてくれるのは「行かなかったら気まずい!」というリアルな気持ち。
上達を促す稽古を継続できるなら、消極的な理由でも何でもいいんです。
昔ながらのオーソドックスな伝統的継続理由(笑)
●同じ稽古時間を過ごす、他の生徒さんの頑張りに刺激を受ける
●教室に展示された美しい文字に囲まれて、眼習いとする
●月謝がもったいないから必死に通う(笑)
他にも様々な通学メリットはありますが、気まずさ(;¬_¬)からの半強制力が通学の最大メリットだと思っています
でも私は休んでばかりいたって、嫌な顔はしていないつもりです(^◇^;)
生活におけるプライオリティー(優先順位)が低いからこそ、あらゆるものを有効活用して上達を目指さしましょう。
それくらいしないと文字の上達が促せないのは、経験者ならわかりますよね。
2024-07-15 12:15:00
◆今週の空席状況◆20(土)18時更新
今週の空席状況ですが、、、
●16(火)15、17
●17(水)13(3席)、17(3席)、19半
●19(金)13(2席)、15、17、19半(2席)
●20(土)15(2席)、19半
※空席は各1です。
※更新タイムラグあり
※振替やフリー登録の方は、メールやLINEで上記より希望日時をご連絡下さい。
※稽古時間の直前予約大歓迎!即返信出来なかったらごめんなさい。
※1週間以上先のご予約は、、、「空いている日時を教えて下さい。」ではなく、入れる希望日時を複数教えて下さいね。
100人超の稽古シフト管理をしておりますので、お手数ですがご協力をお願い致します。
小1~全世代で入会大募集!
、、、
以前のように個別に融通をきかせることが難しいです。
月初からガンガン予約して、それを極力休まないで稽古を消化しましょう。
スケジュールが合わなくても、振替持ち越しは翌月までです。
入会時に渡された「教室規約」を守って、みんなで気持ちの良い学びの時間を維持できるようご協力をお願いします(^-^)
2024-07-14 11:00:00
🗼エッフェル塔🗼
「今月からパリ五輪開幕だから、それに因もう」
と思って制作開始した今月の入り口作品ですが、、、
珍しく案が浮かばない、、、
「もう絵でも描くか!」
ってことでエッフェル塔を描きました。
ただ「パリ」って書いておかないと、「先生、東京タワーですか?」って言われてしまうので、、、(笑)
デカデカと「巴里(パリ)」って書いておきました(^◇^;)
ちょうど「一字書作品講座」をしていたので、目の前にあったメタリック墨汁でもイタズラしてみましたが、、、
光が当たらない北向き教室では、赤(縦ライン)と金(横ライン)の色がさっぱり映えない、、、
裏打ち前ではありますが、同じ作品です(↓と比べてね)。
ほぼ白黒(笑)
まぁ墨絵を勉強したことのない素人は、イタズラしてもイタズラさえ活かせない、、、
なので落款に「甲辰六月 魯石素人戯書」と入れて、「素人の戯れの作品です」と言い訳を書いておきました。
そんなレベルでも、先月の入り口作品より生徒さんの関心は高いです(^◇^;)
書に比べて絵って、興味を持ってもらえて羨ましい、、、
たとえ下手っぴでも、人目に晒すことで精神力は鍛えられます(^◇^;)