今回の写経講座実績は、、、

●参加者63名

●総作品数89

でした。

これまでの貴拙舎記録は、、、

●参加者65名（2023秋）

●総作品数86（2022春）

なので、総作品数においてレコード更新となりました。

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

、、、

写経講座でよく聞かれるのは「先生の手本より、文字がデカくなっちゃう」っていうお話。

これにはカラクリがあります。

文字は、、、

●デカく書いてデカく見せる

のではなく、、、

●デカく見えるように書いてデカく見せる

というのが極意です。

なので、どうしてもデカく書いてしまう生徒さんは、私の術中にハマっている訳です(笑)

それを解く鍵は半紙4字6字の通常稽古。

4字6字で余白を残しながら、文字を大きく見せるにはどうしたら良いか？

そこが理解できて書けるようになると、写経は飛躍的に上達します。 

小さな実用的文字の上達を目指すには、半紙の拡大稽古が必須なことに経験を伴って気がつくと、レベルアップしたと思って差し支えありません。

普段の稽古を大事にしましょう(^-^)

年度切替に備えて、2月にパンフレットをマイナーチェンジしました。

金額的な部分を最新版に切り替えて、あとは2/3の写真を新しくしたもの。

実はほぼ毎年マイナーチェンジしているのですが、あまり気付かれず、、、

今回は思わず告知してしまいました(^◇^;)

稽古がお休みでも、教室の外にフリーペーパーとして設置してあるので、いつでも入手できます。

書道教室を探されている方は、是非持っていって下さいね。

全世代大募集ですが、特に(火)(水)17時～の小学生メインの時間帯がガラ空きです(笑)

無料体験予約のご連絡、お待ちしてます。

酒税法が近々改正されて、「第三のビール」のメリットが薄くなるそうです。

それを反映して、最近のCMはビール合戦の様相を呈しています。

私は金が無くても「ビール」はビールを飲みたい派なので、追い風なのかサッパリわかりませんが一応喜んでます(^-^)

早速キリンの新製品に手を出してみました。

「晴れ風」。

メジャーを張れるネーミングとは思えませんが、ターコイズブルーが好きな私には魅力的に映ります。

飲んでみると、、、美味い！

細かいことはわかりませんが、飲んで美味けりゃオッケー ('-^*)ok

、、、

翌日、日本酒ラベルを制作するようなイメージで1枚書いてみました↓↓↓

今週の空席状況ですが、、、

●23(火)13(2席)、15(2席)、17(2席)、19半

●24(水)17(2席)

●26(金)13(2席)、19半(4席)

●27(土)15、17、19半

※空席は各1です。

※更新タイムラグあり

※振替やフリー登録の方は、メールやLINEで上記より希望日時をご連絡下さい。

※稽古時間の直前予約大歓迎！即返信出来なかったらごめんなさい。

※1週間以上先のご予約は、、、「空いている日時を教えて下さい。」ではなく、入れる希望日時を複数教えて下さいね。

100人超の稽古シフト管理をしておりますので、お手数ですがご協力をお願い致します。

小1～全世代で入会大募集！

年度切り替えを迎える今の時季が、自分の都合に合わせた稽古日時を一番確保しやすいです。

、、、

以前のように個別に融通をきかせることが難しいです。

月初からガンガン予約して、それを極力休まないで稽古を消化しましょう。

スケジュールが合わなくても、振替持ち越しは翌月までです。

入会時に渡された「教室規約」を守って、みんなで気持ちの良い学びの時間を維持できるようご協力をお願いします(^-^)

当教室では師範養成部を教練部と称しています。

教練部では小中学生を教えられる「書写指導員」と、大人も教えられる「師範」の2つのカテゴリーをご用意しています。

基礎的な楷書と行書を学んでから、私の定めた規定16課題(主に古典)をクリアして、、、

●書写書道概論

●書道史

●貴拙舎流書写教育法

を受けて頂き、確認テストに合格すると「書写指導員」の肩書きを得られるシステムです。

そこから更に16課題(主に古典)、計32課題をクリアして、、、

●貴拙舎流書道教育法

を受けて頂き、確認テストに合格すると「師範」の肩書きを得られます。

、、、

毎週(月4回)通っている方で、、、

●基礎的な稽古に約2年

●最初の規定16課題に約2年

の合計約4年が、書写指導員になれる最短期間と思われます。

●プラス規定16課題に約2年

の合計約6年が、師範なれる最短期間と思われます。

、、、

ただ実際はその間に「書き初め講座」「写経講座」「一字書講座」「ハンコ・篆刻講座」「芸術祭出品」などかあるので、最短期間プラス2年が妥当なとこでしょう。

あくまで「毎週(月4回)通っている方」という条件での話です。

、、、

各書道団体によって師範までの道程は様々ですが、書道人口の減少を意識してか、、、

「2年で師範！」

みたいな売り文句が乱用される昨今。

とりあえず「師範」というアクセサリー的な肩書きを入手したいだけの方には天国のような状況ですが、最低限の技術や知識が伴わないと正直痛々しい(;^_^A

商売として考えたら師範免許の乱発が儲けへの近道ですが、私は良心の呵責に耐えられないと思います。

何より、その師範に教わる生徒さんが可哀想(T^T)

ただ念を押しておきたいのですが、師範を稽古目標にすること自体は素晴らしいということ。

これからも師範とその生徒さんを不幸にしないような教練部を目指していきます。