●お知らせ●・ブログ的独り言
2020-03-06 16:00:00
●2020年3月 空席状況●
人数に余裕のある曜日・時間をご案内しております。
お陰様で昨年末に入会者数が100名を超えて、満席が増えてきました。
その一方で卒業シーズンで退会する学生も出てきて、かなり流動的になっています。
また4月に向けて、問い合わせも増えています。「この曜日・時間しか入れない!」といったスケジュールの方はお早めにご連絡下さいね。
カレンダーには満席等の状況を掲載しておりますが、常に変動しています。若干の空席があることも多いので、ぜひお問い合わせ願います。
●毎週火曜日
13時~余裕あり
●毎週水曜日
15時~余裕あり
●毎週水曜日
19時半~余裕あり
●毎週金曜日
13時~余裕あり
また曜日や時間の変更、稽古回数の変更を考えている生徒さんがいらしたら、早めにお申し出下さいね。
4月にある程度の日程が固まると、その後に大きな変動はなかなか望めません。
特にお友達と複数での入会希望や稽古日変更の場合は、極端に選択肢が限られてきますので、お早めにどうぞ。
2020-03-03 16:00:00
●2020春 写経講座●
3月4月の2か月間で春の写経講座を行います。
今後は春と秋の年2回の定期開催予定です。
以下にザックリとした要綱を掲載します。
●近しい故人やペットの供養、床の間に一幅飾りたい、細字の訓練などなど
●サイズは半切(書き初めの大きさ)で、慣れてきたらオリジナルサイズに挑戦
●お寺でよくある「ちょっぴり体験」的な講座ではありません。金銀の墨で書いて、作品を完成させる講座です。
●2か月間で都合のよい時間に4回来てもらいます。
●1時間45分×4回の稽古で1枚完成(≒時速40字)が最初の目標。
●4日間の場所代+指導代+手本代+資料代+道具貸与代=6,800円(生徒さんは不要)
●上記金額に紙代と金銀泥代を合わせて、コミコミで8,000円前後かかります(生徒さんは紙と墨代で1200~1600円)。
●別料金で裏打ちや掛け軸といった表装も可能(外注)。
本来、写経は文字の上手下手を競うものではありません。丁寧に書ければよいのです。
よって初心者大歓迎!
書道初心者でも必ず書けるシステムで行っています。
諸事情により途中で退会された方を除けば、参加者100%全員が完成にこぎつけています。
興味のある方はぜひどうぞ。
最後に、、、
「上手になってから挑戦する」ではなく「挑戦して上手になる」と考えてください。
たくさん挑戦して、たくさん上手になってくださいね(^-^)
2020-03-01 17:00:00
●奇跡のレッスン 書道 後編●
なるべく早く前回の続き、後編をお届けしたいと思っていました。
YouTubeでその動画が見つかったので、リンクを貼らせて頂きます。ただ50分のところを30分ほどに編集されています。
熊峰先生のお話を和訳する中で、1つだけ気になって仕方なかった点がありました。
「色々な書体が、、、」という表現です。
「秀」「聖」を色々な書体で、、、は間違いです。
あれは全て楷書という「書体」で、変えているのは「書風」です。
「雪月花」を色々な書体で、、、は概ね正解です。
篆隷草行楷と書体にはザックリいうと5種類しかないのです。
雪月花を9種類書いたということは、4種類は書体が同じで、それを書風で書き分けて9種類ということになります。
書体と書風は混同されやすいので、番組の作りが丁寧なだけに翻訳はこだわって欲しかったなと。
、、、ウザいですね。
高校1年16歳の芸術科書道でお初にお目にかかることが多いこの違いを、中学生で経験できた彼女たちはとても幸せだったと思います。
番組をリアルタイムで見ている最中、何人かの生徒さんからLINEを頂きました。
「先生と教え方が一緒ですね」
「書き初めをやったばかりだから、先生がそれぞれに手本を色々な書風で書き分けていることがよく理解できました」
メチャメチャ嬉しい感想です。
「創造」と半紙に書いていた中学生が、半切1/2の大きなサイズに取り組んだら、何かが吹っ切れたように伸び伸びした「創造」を書き出しました。
半紙サイズ(中)も、写経サイズ(小)も、書き初めサイズ(大)も、色々な事に挑戦して文字が上手になる、、、いつも言い続けて良かったなと。
こういった点をわかりやすく番組にしてくださったEテレさんに感謝です。
2020-02-28 18:30:00
2020 バレンタイン
バレンタインデーの賛否は置いておくとして、今月は多くの生徒さんにチョコレートをいただきました。
義理チョコだとしても、、、
お情けだとしても、、、
形式的なご挨拶だとしても、、、
やっぱり嬉しい( ´艸`)
つかの間のモテ男を経験させていただきました。
またお酒、花、野菜、お惣菜などなどに変換してお持ち下さった方々のお気遣いにも感謝です。
あーざっす┏○ペコッ
師匠思いの生徒さんに支えられてます。