●お知らせ●・ブログ的独り言
2021-03-27 18:00:00
28年ぶり
今日の出勤は踏切地獄につかまって、教室オープン10分前にようやく到着。
すると教室前に人影が、、、
28年ぶりでしたが、見た目や雰囲気もそのままで一瞬でわかりました。
私も弟も座間中学校の担任としてお世話になったT先生でした。
博識でユーモアがあって、今でも尊敬する先生です。
私が書道教室を開いた話を聞いて、わざわざ訪ねて下さいました。
本当に嬉しかったです\(^o^)/
28年ぶりなのに、、、嬉しかったのに、、、昨晩から喉の調子が最悪で、人生で最も声が出ていない日がよりによって今日でした(ToT)
今月一杯で座間市での教職を離れることなど、10分ほどお話して先生は帰られましたが、後から次々と後悔の念が、、、
●もっと時間があったら、、、
●もっとスムーズに会話出来たら、、、
●日をあらためてお会い出来たら、、、
●電話番号やLINEを交換しておけば、、、
●写真でも一緒に撮れば、、、
40を過ぎても成長していない自分が恥ずかしいです(。・・)
T先生、訪ねて下さってありがとうございました┏○ペコッ
そして教員生活、ご苦労様でした。
T先生に教えを受けられて幸せでした。
このブログを見て下さっている事を祈りつつ。
2021-03-25 17:00:00
小学校卒業で書道を辞めるということ
その昔、私が小学生の頃の習い事ランキングは書道と水泳がワンツーでした。
今は書道が3位4位を彷徨っているようです。
どこ情報かは忘れましたが(^◇^;)、大きくは外していないと思います。
今も昔も共通して言えるのは、小学校卒業と同時に書道を辞めてしまう生徒さんがほとんどということです。
理由はいくつかあって、、、
●親に言われて仕方なく習っている子には、卒業という大義名分がたつ最高の辞め時
●何となく中学生になると忙しくなりそう
●周りが辞めるから
などなど。
およそ9割が辞めていく感じです。
シュージのセンセとしては淋しさもありますが、本人が「他にやるべきことがある」と判断したならそれでいいと思ってます。
また書道の魅力を伝える努力という意味では、私も含めた教える立場の人間にも反省点がありそうです。
ちなみに私は中学生になっても辞める気は一切ありませんでした。
ただ野球部だったので、最終下校時間までみっちり練習してから書道教室に夜間通っていました。
それを卒業する小学生に話したら何だかウザいセンセですね(^◇^;)
いずれにしてもご指導頂いた、小松原の吉山白峰先生には感謝しかありません。
、、、
教室に数年間通って、
●手本を分析する
●考えて書く
●丁寧に書く
みたいな所が身に付いていれば、大人になっても大きく文字が崩れることはありません。
でも毛筆は書けなくなります。
そこまで甘くはありません。
そこは諦めましょう。
本来「書ける・書けない」の定義がどこにあるかを決めなければ堂々巡りを繰り返す類の話です。
でも書いた本人は稽古不足の筆文字に納得しないので、いくら書道を習ったことの無い方が「十分上手!」って思っても「書けてない…」って思うんです。
なので正確には、書道教室を辞めると「書けない」から始まって「書きたくない」に発展します。
もし進級進学する中で「毛筆が下手っぴになって悔しいな」「また習いたいな」って思ったら、いつでも来て下さいね。
まぁ一度辞めるとなかなか再始動するのが難しい側面もありますが、、、。
結局習い事は何でもそうですが、継続に尽きると言えそうです。
2021-03-23 13:15:00
七人の秘書の醤油ラーメン
昨年末のクールで放送されていたドラマ「七人の秘書」が好きでした。
そこに毎回登場するラーメンが美しくて、調べてみると厚木のラーメン屋さんだったので行ってみました。
麺や食堂さんです。
メンマそば。
ギョーザ。
ミニ丼やカレーではなく、ハヤシライスがあったら注文せずにはいられません。
食後にはメッチャ美味しいウーロン茶まで出してくれました。
しおラーメンや替え玉などまだまだ注文したいものがあったので、再訪も近いと思います。
ごちそうさまでした。
2021-03-21 13:45:00
センセの少し本音のつぶやき
Twitterは利用していません。
気軽に意見を述べ過ぎると、大炎上の危険があるご時勢だからです。
でも少しだけ肩の力を抜いて私見を述べているのが、ホームページのお知らせ欄です。
ブログ的内容がほとんどです(^◇^;)
これを過去に遡ってチェックしていただくと、最近入会された方やLINEの登録が最近の方には、私の書道や教育に対する考え方、趣味嗜好まで把握して頂けると思います。
承認欲求を満たしたい訳ではありません(笑)
何かを教わる場合、その先生の性格・思考・嗜好を把握しておくと、発せられた言葉に内在する核にまで理解が及ぶからです。
、、、
、、、
、、、
何だか面倒な臭いがしてきましたね(^◇^;)
まぁとりあえずはそんなに身構えず、オープンからのお知らせ欄をチェックして頂けたら幸いです。
「ヒマだなー」
「やることない、、、」
みたいな時が最適(^-^)
「今日は2018年2月をチェック!」みたいな形で、少しずつで結構です。
ほぼ駄文ですが(笑)、書道に関して稀にいいことを言っているつもりです。
つもりです、、、σ(^_^;
2021-03-19 13:00:00
習い事変遷
習い事ってたくさんの種類がありますね。
その中から何を選択するかは、学習者の興味や必要性によって様々です。
その昔、子供の習い事は「書道」「ピアノ」「水泳」が定番でしたが、現在は多方面に細分化されています。
ここ最近は小さな子供にプログラミングが人気みたいです。
そりゃあゲームやアプリ作りに没頭できたら、小学生は学校行くより楽しいですよね。
先程の選択理由で考えると、子供の興味と親の必要性(将来の就職に役立つ)がマッチしているのでしょう。
これからますますIT化する生活様式において、パソコンの基礎部分に慣れ親しんでおくことは確かに重要だと思います。
ただ技術革新が早過ぎて、例えばキーボードなんかも今後無くなっていきそうですね…。
「昔の人は器用に入力してたんだねー」みたいなことが、この先言われるかもしれませんね。
車の自動運転と一緒かな?
IT関連の血で血を洗うレッドオーシャンで生き残れるのは、天才的なヒラメキを即座に形に出来る人だけかもしれません。
それ以外のプログラマーは、単純作業をこなす使い捨ての駒にならないことを祈るばかりです。
、、、
そう考えると、書道はいいですよー。
なんせ少なくとも2000年以上は、社会的評価も学習方法も変わっていません。
未だに文字が上手だと一目置かれるし、努力しただけ上達します(適切な指導があればですが…。)
とは言うものの、その長い歴史もIT革命によってターニングポイントを迎えていることは確かです。
今後、文字を書く機会がますます減ることは明白で、増えることは無いでしょう。
しかし無くなりもしないと、私は思います。
人間社会は自然とバランスをとるので、革新が叫ばれれば保守がクローズアップされ、逆もまた然りです。
書道人口も最盛期と比べると、1/3に減りました。
昔に比べて字の上手な人は確実に減っていて、ある一定の技術があればそこそこ目立てます(笑)
稀少な人材として、ブルーオーシャンで悠々自適。
学ぶ人にも教えたい人にもチャンス到来です( ´艸`)
















